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株式会社 サンヨー堂
SUNYO-DO CO.,LTD

よくあるご質問

 ◎ イージーオープン缶の上手な開け方

 1. 缶詰を買うときの注意について
 2. 缶・びん詰、レトルト食品の表示について
 3. 缶マークの読み方について
     賞味期限
 4. 個別の商品に「レトルト食品」の表示がないものは、常温で流通、保存できるか
 5. 缶臭が気になるが、除くことはできないか
 6. 果物の缶詰の糖度と甘味度について
     低カロリーについて
 7. みかんやたけのこの缶詰の白濁原因について
 8. ももの缶詰に部分的に紫色に変化したものがあるが
 9. ガラクトオリゴ糖
 10. 大豆水煮の液汁がゼリー状に固まっている
 11. 缶詰のみかんの皮はどのようにしてむくのですか
 12. うずら卵缶詰に油が浮いていた
 13. 缶詰の変敗・膨張した缶詰
 14. みつまめの寒天がぼそぼになっていた
 15. ブルーベリージャムに白いカビのようなものが浮いていた

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缶詰を開ける時及び内容物を取り出すときには、切り口で手を傷つけないよう、充分注意して下さい。
正しい開け方は(社)日本缶詰協会のホームページに写真入で解説されていますのでこちらをご参考にしてください。


1. 缶詰を買うときの注意について

まず、缶の外観を見て、缶のふたが少し凹み加減のものを選び、ふたのふくれているもの、 手で押すとペコペコするもの、巻締の部分が曲がったり、サビのひどいものなどは避けるようにします。 缶の胴の部分が凹んでいるものは、中身に影響はないので問題はありません。

表示されている賞味期限以内でしたら、味や香り、品質面でほとんど差がないので、 賞味期限までの残存日数は気にする必要がありません。


(写真上)わずかに膨張しているため
ふたのリンクが浮いている。赤い○の部分。
(写真下)正常なふた


正常なふた(左)とやや膨らんでいるふた。


膨張した缶のふた。放って置くと破裂する危険があります。
膨らみ方は条件により異なります。




【膨らんだ缶詰の処分方法はこちら】

買ってからはできるだけ早めにお召し上がりください。また冷暗所に保管して下さい。 高温多湿のところですと劣化が早まる事があります。 [膨らんだ缶詰]

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2. 缶・びん詰、レトルト食品の表示について

缶詰は中身の見えない商品ですので、表示は消費者が商品を選択する上で、最も重要な手掛りになります。現在、缶・びん詰の表示は、日本農林規格及び品質表示基準、食品衛生法、不当景品類及び不当表示防止法、計量法などによって規制されています。

▼日本農林規格では、必要な表示事項として、名称(品名)、形状、大きさ、個数、原材料、内容量、賞味期限(品質保持期限)、製造者又は販売者の住所氏名、使用上の注意、原産国などについて、消費者が見やすいように枠で囲んだ中に一括して表示する方式を規定しています。

この品質表示基準は、JASマークを表示していない一般製品についても、日本農林規格できめられた一括表示方式にしたがって表示させようとする制度で、缶・びん詰、レトルト食品はもとより、すべての飲食料品が表示の対象となっています。

▼食品衛生法及びその施行規則では、おもな原材料名、食品添加物、賞味期限(品質保持期限)、製造者又は販売者の住所氏名を表示することを規定しています。輸入品の場合においても賞味期限(品質保持期限)を表示し、製造者の代りに輸入者の氏名を示すことになっています。

また、缶詰については、賞味期限を略号により表示することが認められ、製造所の住所・氏名は、製造所固有の記号をもって示すことが認められています。

食品添加物の表示は、加工助剤など例外的なものを除き、使用したすべての添加物を表示することになっています。

▼不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)並びに食品缶詰の表示に関する公正競争規約では、消費者に誤認を与えたり、不当な競争を招くおそれのある表示を禁止し、また業界の自主的ルールを設定させ、景表法にもとづいて認定し、これが法的拘束力を持つように配慮されています。

食品缶詰の表示に関する公正競争規約では、各種の法律に基づく表示基準を網羅して規定してあり、更に施行細則により、品目ごとの具体的な表示基準を定めています。

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3. 缶マークの読み方について

缶詰の缶マークはかんのふたに品名、賞味期限年月(日) (食品衛生法及びJAS法改正により、日付表示が製造年月日から賞味期限年月日表示に変わりました) 及び工場名をそれぞれ表す記号を原則として3段に組み合わせて示してあります。 ただし、最近では品名と工場名は別に表示しているために缶ぶたへの記載を行わず、 賞味期限年月(日)のみを表示した製品が多くなっております。

3段に組み合わせて表示した場合の例は次のとおりになります。


最近の国産缶詰の缶マーク印字例

▼写真の最上段は品名記号で、はじめの2文字が原料の種類、続いて3字目に調理方法や、4字目に形状・大小を表わす場合があります。 原料の種類と調理方法については、缶胴とラベルに邦文で品名と原材料名が印刷してあります。 さいずはL・M・Sなどの記号で表すのが一般的です。

▼賞味期限年月(日)
現在製造しているものにつきましては写真のように西暦で表記をしておりますが、 過去に製造されたものでは、「041010」のように6桁の数字で記載されている場合がございます。 このばあいはじめの2文字は年で、西暦年号下2ケタの数字で表し、3字目及び4字目は月で1〜9月は01〜09、10、11、12月はそのままの数字で示します。 5字目及び6字目は日で1〜9は01〜09、10日以降はそのままの数字で示します。

「年」は西暦年号下2ケタの数字で表わすため、西暦2000年の場合は「00」になります。 賞味期限が3年に設定された品目で、1997(平成9)年に製造されたものの年表示が「00」になるわけです。

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4. 個別の商品に「レトルト食品」の表示がないものは、常温で流通、保存できるか

レトルト食品には、プラスチック・フィルムを貼り合わせただけの透明容器入りのものと、 アルミはくなどとプラスチック・フィルムを貼り合わせた不透明容器入りのものとがあります。 両方とも缶詰と同じように高温で加熱殺菌した製品には、食品衛生法と日本農林規格に基づいて必ず「殺菌方法;気密性容器に密封し、 加圧加熱殺菌」といった表示が義務づけられており、常温で流通、保存できます。これ以外の商品は、表示に従って保存して下さい。

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5. 缶臭が気になるが、除くことはできないか

缶臭は、感覚的に缶詰を好まないという人が、その理由としてよくあげますが、一般的には製造後の経過年数とともに、 少量ながら鉄分が溶出してくると缶臭が明らかになるようです。

現在、果実缶詰と一部の野菜缶詰を除いて、ほとんど塗装された缶を使用していますので、 以前の缶詰に比べれば、缶臭ははるかに少なくなっています。 なお、缶臭は、中身を他の容器に移したり、熱をかけることによって、ほとんど消えてしまいます。

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6. 果物の缶詰の糖度と甘味度について

糖度

果実缶詰の甘味度は、果実本来の糖度9〜11%に比べればいくらか甘く感じます。 これらの果実缶詰の糖度は、JASにきめられていますが、果実に含まれる酸の多少により、甘味も違ってきますので、缶詰の甘味度は、 糖度だけで一概にきめることはできません。果実缶・びん詰のJAS規格で、製品の糖度は、国際食品規格に準じて、 10%以上14%未満のものを、エキストラライト・シラップ、14%以上18%未満のものをライト・シラップ、 18%以上22%未満のものをヘビー・シラップ、22%以上のものをエキストラヘビー・シラップといい、 一般にみかん缶詰は14%(ライト・シラップ)、もも及びパインアップルの缶詰はそれぞれ18%(ヘビー・シラップ) を基準として作られています。

低カロリー

私たちがご提供している低カロリー製品は、糖度を10%以下におさえていますが、 フルーツ缶詰のおいしさを損なわないようにスクラロースや糖アルコールなどの甘味料を使い、 甘味度を通常の製品と同じくらいにしてあります。 このため、カロリーは従来の製品の半分以下になっています。
特にスクラロースは砂糖から生まれた甘味料ですので自然な甘さになっています。

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7. みかんやたけのこの缶詰の白濁原因について

みかんにはヘスペリジンという物質が含まれており、これが果肉からシラップへ移って微細な結晶となり、白く濁ってきます。 ヘスペリジン(配糖体)はビタミンPの母体であり、衛生上は全く問題はありません。 しかし、白濁の程度が強いと見た感じがよくないので、ヘスペリジナーゼという酵素で処理することによって、白濁を防ぐことができます。

たけのこ缶詰には、チロシン(アミノ酸の一種)を主成分とする白濁が見られます。 現在のところ特に有効な防止法は見当りませんが、これらは天然成分ですから、食用として一向にさしつかえありません。

8. ももの缶詰に部分的に紫色に変化したものがあるが

ももには、種子の周囲や果実の表面が部分的に赤色を帯びたものがありますが、 これはアントシアンというももに自然に含まれる色素によるものです。この色素は、缶容器のスズと結合して紫色に変化します。 原料の着色程度の軽いものを使えば、缶詰に製造してから1、2ヶ月の間に消えてしまいますが、着色の強いものを使うと、 紫色に変化して商品価値が著しく落ちます。しかしこのように変色したものでも、衛生上はなんら問題はありません。

最近、栽培農家の人手不足から無袋栽培が増えており、着色果が多くなっていますが、 加工用には着色の程度の少ないものを特に選ぶようにしています。


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9. ガラクトオリゴ糖

最近のダイエット志向はただ単にカロリーが低いものを食事するだけにとどまらず、食べてやせられる食品を好む傾向にあり、 その代表として「オリゴ糖」が挙げられます。
オリゴ糖にもいろいろ種類がある中で当社製品にはガラクトオリゴ糖を使用しています。 ガラクトオリゴ糖は母乳中にも含まれているオリゴ糖です。
お腹の中でビフィズス菌を有意に増加させる有効量が2g/日と非常に優れています。
オリゴ糖はストレスによる体の不調で最も多い「お腹の不調」に対し、腸の機能を良くし、 便通をスムーズにするなどの効果があります。
オリゴ糖はまた、肌に良いとされています。
製品中そのガラクトオリゴ糖は「カロリー1/2シリーズ缶詰」の場合1製品当り0.5g(有効量の1/4)が含まれています。

10. 大豆水煮の液汁がゼリー状に固まっている。

まれに、大豆水煮缶詰の液汁がゼリー状に固まっていることがあります。 「大豆水煮」缶詰の場合大豆に含まれている たんぱく質が液汁に溶け出し、ゼリー状に固まることがございます。 特に気温が低くなると固まりやすくなるもので、品質には問題はありません。

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11. 缶詰のみかんの皮はどのようにしてむくのですか

缶詰のみかんの皮は、剥皮(はくひ)装置により自動的に、むいています。みかんの外果皮の剥皮は、 皮がむけやすいようにスコルダー(湯煮機)を通し、そのあと、外果皮に切り口を付け、ローラー巻き込みにより剥皮します。

みかんの身割りは、水中でゴム製など弾性材のさくの間を通して、ばらばらに分割します。

みかんの内果皮は、酸・アルカリ処理によってむきます。すなわち希塩酸溶液(約0.5%)と希水酸化ナトリウム溶液(約0.3%)の微温液で 、それぞれ20〜40分程度処理したあと、水洗水さらしを50〜60分行うことによって、内果皮がむけます。 なお、処理に用いる酸・アルカリは食品衛生法において、食品添加物に指定されている純度の高いものであり、 水洗により製品には全く移行、残存しないことも条件とされています。

12. うずら卵缶詰に油が浮いていた

うずら卵缶詰を開けたら油分が浮いていることがあります。これは、白身が割れて黄身に含まれる 脂分が溶け出したもので品質に問題はございません。

13. 缶詰の変敗・膨張した缶詰

缶詰の変敗には、

@果実缶詰の中身が黒くなっていた。

 → 缶詰の移送中などにぶつけたり落としたりして目に見えないような微細な穴が開くなど すると、機密性が保たれませんので外気に触れ腐ってしまいます。この場合は缶の内面も酸化して 濃いグレーとなってしまいます。


酸化して灰色になった缶の内面

A果実缶詰の中身が褐色になっていた。

 → 果実はそれ自体に酸を有しているので長期保存や高温の所で保管されたりしていると 酸化してしまうため褐色に変化する事があります。通常かなり風味が落ちてしまっているので 食べることはおすすめできません。買ったら早めにお召し上がりいただくか、保存場所は 冷暗所にお願いいたします。

B缶詰が膨らんでいた

 → いただいたり、だいぶ前に買ったりした缶詰が戸棚の中にしまい忘れられてた缶詰が膨らんでいる場合があります。 ふたを手で押してベコベコとするような膨らみ方をしていたり、極端にふたや胴が膨らんでいたり、 したら中身が劣化していることが考えられますので、お召し上がりにはなれません。原因としては A同様缶詰内の酸化や酸と鉄の化学変化などによることが考えられます。 [缶詰の選び方]


膨張した缶のふた。放って置くと破裂する危険があります。
膨らみ方は条件により異なります。

◆−・−◆−・−◆ 膨張した缶詰の処分方法 ◆−・−◆−・−◆

膨張した缶詰は放っておくと破裂する可能性があり、危険です。中のガスを抜いてから処分してください。

膨張した缶は右図のようにバケツなどに水を入れ缶を沈め下側になった面に缶切り等で穴を開けてください。中のガスが勢いよく噴出すことがありますので十分に注意して下さい。

C缶詰がサビていた

 → 缶詰の外側だけがサビているのなら問題はありませんが、腐食が進み内面にまで影響して いると@やBのような変敗が起こってしまいます。高温多湿でないところに保管してください。

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14. みつまめの寒天がぼそぼになっていた

みつ豆や杏仁豆腐を長期間冷蔵庫に入れておくと、寒天が凍結障害を起こしてもろくなって しまいますので、ご注意ください。

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15. ブルーベリージャムに白いカビのようなものが浮いていた

 生のブルーベーリーの果皮には巨峰ぶどうやプルーンなどと同じように白い粉のようなものが附いています。 これは「ブルーム」や「果粉」と呼ばれ、果実がロウ状のものを生成し果皮を守る役目をしています。 ジャムの製造段階で果実を洗浄し取り除いていますが、まれに除去できなかったものが、製造後ジャムから 遊離し、表面に白く露出することがあります。

  

ジャムの表面に浮いているブルーム

 カビと見分けるには、カビには毛糸のようにケバ立っていますが、ブルームはロウですので平べったくなっています。
 ブルームは果実本来の物質ですので安心してお召し上がりいただけます。

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